就職して3年目。
仲の良い先輩で名前はミカさんって人が居た。
当時、俺は仕事で上手くいかない事が多くて、落ち込んでいた時にミカさんがご飯に誘ってくれた。
居酒屋のチェーン店で酒を飲みつつ、ご飯を食べていた。
近くにホテル街もあるため、その気にはなりそうだったが、会社の先輩っていうこともあり、ご飯を楽しむだけにしていた。
色々と話を聞いてもらってご飯もご馳走してもらったから、その日の夜にお礼の返事をした。
「今日は本当にありがとうございました!話も聞いてもらって、気も楽になりました!」
「どういたしまして!私で役に立てて良かった!今度からは悩み込む前に相談するんだよ?」
仕事もできて、優しくて、社内の人からも好かれている先輩。
そんな先輩から驚きの文章が送られてきた。
「でも、今日は残念だったなー」
「え、どういうことですか?」
「今日は親に遅くなるか、泊まってくるって言ってたからね笑」
その文章を見た瞬間、ものすごく興奮したのを今でも覚えてる。
「え、まじですか?そういうことと捉えていいってことですか?」
「さあ、どうだろうね?まあ、もう遅いけど・・」
この時、自分の中で遠慮という制限が外れた。
「先輩、また今度の金曜日またご飯行きません?」
「え?早くない?それとも違う事が目的かな?笑」
「いやいや、ただ先輩とご飯行って話すのが楽しいからってだけですよ笑」
大嘘だった。やる気満々だった。
「いいよ。じゃあ、今度は今日話してたあの店に行こうか。」
「オッケーです!」
そして、気づけば金曜日になって、ご飯を一緒に食べて、店を出て先輩を誘った。
「先輩、あそこに行きませんか?」
「あれ?ご飯だけって言ってたのに?」
「でも、今日も遅くなるって言ってるんですよね?」
「ううん、言ってないよ?」
「え?マジですか?」
「うん」
すっかりその気が無くなってしまったのかと後悔し、絶望を迎える瞬間だった。
「でも、今日は泊まってくるとは言ってあるかな?」
そう言って意地悪な笑顔をした先輩の手を引っ張ってすぐさま近くのホテルに駆け込んだ。
部屋に入った瞬間、先輩にキスをして、服を脱がしながらベッドに倒した。
「んっ・・・普段は大人しいくせに、こういう時は結構大胆なんだね・・・」
「そりゃ大胆にもなりますよ、こんな綺麗な人を今から抱けるかと思うと」
ミカさんは容姿も整っていて、スタイルもいい。完全にモテる女性だろう。
「久しぶりだからかな・・・私、結構興奮してるかも」
「偶然ですね、僕もです」
「そっか・・んっ・・」
俺はミカさんの指定Dカップの胸に手を伸ばして、揉み始めていた。
優しく揉み、徐々に乳首にも手を伸ばし、つまんでみた。
「あっ、あんっ!き、もちいい・・・」
「ここがいいんですか?」
「うんっ・・そこ・・きもちいいっ・・・あんっ!」
俺は揉むのを辞めて、ミカさんの乳首を自分の舌で転がし始めた。
「あ、あっ・・はぁん!あ・・だめっ・・・」
「乳首舐められるの、好きなんですか?」
「あっ・・し・・しらないっ・・あんっ!」
反応が可愛いかったから舐めかたを強くしてみた。
ミカさんの反応も徐々に大きくなり、体をクネクネと動かし始めた。
「あ、あっ、あんっ!はぁん!」
先輩の喘ぎ声を聞いていたら、自分の息子はビンビンで先端からは汁も漏れていた。
「先輩、舐めてくれませんか?」
俺は自分のはち切れそうな息子を、ミカさんの顔の前に持っていき頼んでみた。
「はぁ・・はぁ・・うん、いいよ・・」
憧れの先輩が自分のものを舐めてくれってだけで、すごく興奮してた。
酒を飲んでいきにくくなってなかったらマズかったかもしれない。
「んっ・・ジュポッ、ジュポッ、んっ・・はぁ・・」
ミカさんもスイッチが入ったのか、俺の息子を音を立てながら咥えて舐めてくれる。
ただ、正直もう入れたくてしょうがなかった。
「あの、先輩。もう入れたいです・・」
「んっ・・うん、いいよ・・・私も早く入れて欲しい・・」
ゴムを装着して、正常位で俺の息子がミカさんの中に「ぬるり」と入っていく。
すると、ミカさんは今まで聞いたことのないような声を発し始めた。
相性がいいとはこうゆうことを言うのか、締まりも良く出し入れする度に快感が襲ってくる。
「あん!あんっ!あ・・すごいっ!きもちいいっ!・・・あっ!だめっ!」
俺も腰が止まらず、徐々に動きを早めていった。
動きと連携するかのように、ミカさんの声も大きくなっていく。
「ダ、ダメ・・・イヤッ!そんなはげしくしちゃ・・あっ!あんっ!」
逝きそうになるのをこらえながら、ミカさんのあそこを突き続けた。
だが、相性が良すぎて限界も近かった。
「先輩、そろそろ逝きそうです!」
「あんっ!うん!イっていいよっ!」
「あっ!イくっ!」
ミカさんの中で「どくっどくっ」っと音を立て、腰が抜けるかと思うような勢いで射精した。
俺はそのままミカさんに倒れ込み、体を預けるような体制になった。
ミカさんは「はぁ・・はぁ・・」と息を切らしながらも、倒れ込んできた俺を抱きしめてくれている。
「・・すごい気持ちよかったです」
「私も・・こんなに感じたのは初めてかも」
「すごい声出てましたよ」
「・・うるさいっ」
顔を赤くしながら横を向いたミカさんの顔を正面に戻し、キスをした。
「んっ・・」
ミカさんもそれを受け入れ、部屋に入った時とは違う優しいキスをした。
「はぁ・・私たち、相性よかったんだね。びっくりした」
「ですね。びっくりです」
気づいたら入れたままの息子をミカさんの中から出してみたら、3日分はあるんじゃないかというくらいの量の精子がゴムの中に出ていた。
「いっぱい出たねー笑」
「そんなにジロジロ見ないでください」
さっきの仕返しなのかニヤニヤしながら、手に持ったゴムを見てくる。
俺はそれをゴミ箱に捨てて冷蔵庫に入っていた水を取り出して、先輩に持っていった。
「ありがとう、優しいね」
「紳士ですから」
枯れた喉を潤し、消えない余韻に浸りながらお互い抱き合った。
「寝て起きたらもう一回やれる?」
「もちろんです」
そんな言葉を交わし、気づいたらお互い眠りについていた。
翌朝、起きてから2回やることになり、休日明けに出社した日は全身筋肉痛だったが今では良い思い出だ。
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